伝えていきたい婚礼のしきたり

| 合わせ水

婚礼当日の朝に、花嫁が嫁ぎ先の玄関にて飲む水を「合わせ水」と言います。

花嫁の家の水を持参し、嫁ぎ先の水と実家の水をグラスに同時に注いだ「合わせ水」を、

「両家の水に合いますように」と、願いを込めて花嫁が一口飲みます。

これを人前式・披露宴の中などで行う方もいます。

 

| 仏壇参り

実家の仏壇と神棚にお参りをして、嫁ぐことをご先祖様に報告します。

その後、近所の皆様に紅白饅頭などを配り、祝福を受けて、結婚式へと出発します。

 

| 花嫁は半歩後を

結婚式当日は、新郎の前に出ないように、花嫁は半歩後を歩きます。